2017.07.05 森の幼稚園
次男が通っている森の幼稚園に初めて一緒に行きました。
卒園を来週に控えて初めての参加です。
普通の幼稚園と違って園舎もなく、
やることも決まっていません。
自然の中に入っていって、ただただ自然と触れ合って
遊んでお弁当を食べて帰るのです。
ボランティアの方々が運営をしてくれています。
有難いことだと思いました。
平日ですので父親の参加は私一人。
長男とは二人で過ごす時間が今までたくさんありましたが、
次男との二人の時間は長男に比べて少ないことに気がつきました。
ゲームをするわけでもなく、
ただただ森の中で棒きれを持って歩きまわっている姿を見て
微笑ましく感じました。
森の木々を見ているだけで自然がいかに
完全であるかに気づきます。
誰かが整備したわけでもないのに
純粋にそこに存在しています。
時間の流れがゆったりとしている感覚です。
そういえば次男は物怖じせずに木や虫を触ります。
木や虫を触れることが良いことではないですが、
人間性が深まりますよ、と先生に教えてもらいました。
経営の中に自然があるのではなく、
大自然の中に経営があるのだと実感しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
中小企業に夢と感動の経営を!
7月5日 伊藤圭太