所長ブログ

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2018.02.07 新春日経セミナー

新春の日経セミナーに参加してきました。
開催地は京都と遠かったのですが
どうしても聞いてみたい内容でしたので
他の予定を入れ込み行ってきました。

日本一の元気エネルギー供給企業をめざして!
アポロガスの篠木社長の講演でした。

内定者に対する新入社員50日間
150の研修、100本の論文!!
150の研修の例を挙げると、
アナウンス研修、一日警察官体験研修、TVCM撮影研修、
と少し変わった内容の研修や
狭いところで早食い研修、あんこをなめて即社長に返信する研修、
カシオレを渡す研修、コーヒーを入れるんですか研修など
聞いただけでは何をするのか分からない研修までありました。

研修の定義は学べること。
学びがあることならすべて研修なのだそうです。

これだけ多くの研修をするには目的がるそうです。
それはせっかく働いてくれている社員が
人生を終えるときに良いと思える人生を送ってもらいたい、
折れない翼を持たせたい、
ということです。

それには考え方がもっとも大事なんだそうです。
仕事をしていけば良いこともあれば辛いこと悔しいことも
たくさん経験します。

どんなときでも”折れない翼”を持っていてもらいたい、
そんな社長の社員に対する強い思いが伝わってきました。

他にも一見すると、それって仕事と関係ないのでは?
と思えるような取り組みも多くされています。
それにも関わらず業績はピカイチで
坂本先生の日本で大切にしたい会社5にも掲載されるそうです。
良い会社には良い社長がいます。
あらためて社長の器を広げていくことの大切さを
学んだ一日でした。

 

 
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

中小企業に夢と感動の経営を!
2月7日 伊藤圭太

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