2018.03.14 やさしく考える
先日とある勉強会に初めて参加してきました。
まず驚いたのが受講者が圧倒的に若いことです。
20代前半の受講者が大半でスーツ姿で参加したのは
私だけでした。
内容が起業家向けということもあり、
最初の自己紹介で、情報商材の販売、カフェのコンサル、
ITのコンサルや学生起業家等、普段は接しない人が多かったです。
肝心の勉強会の内容は
企業の目的は何ですか?
利益を出すことは必要ですか?
という講師の問いかけから始まりました。
普段の私たちの仕事では利益は「会社が継続するためのコスト」と
定義していますが、
なぜ継続するのですか?という質問に一瞬考えました。
企業の目的は”お客様を喜ばすこと”つまり
お客様にとっての価値を増やすこと、です。
という答えに大納得しました。
利益を出すことは、あくまでもお客様を喜ばすという目的のための
手段だということです。
それぐらいやさしく考えることが大切なのだそうです。
やさしい、といってもeasyではなくてsimpleだと
分かりやすく説明してくれました。
真理はいたってsimpleだということを改めて
考えるきっかけになりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
中小企業に夢と感動の経営を!
3月14日 伊藤圭太