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2017.05.08 終わりの時間を決める

中京会計では、労働生産性を上げていくために
製販分離の取り組みをしています。

今までの考え方を捨てる必要があり、そうすると過去を否定されるようで、
長く働いた分だけ考えが凝り固まっているのが良くわかります。

「残業を減らす」「労働生産性を上げる」

働く側にとって、定時に帰ることが出来るのは魅力的かもしれません。
でも今求められているのは働く時間を短くし、今まで以上の成果を上げること。

働いていると、「残業が出来るから」と、気持ちが緩むこともあります。
確かに、それは生産性を落としている原因です。

中京会計でも、確定申告の時期には、帰る時間を決めた結果、
例年よりも早く帰ることが出来ました。

GWに実家に帰った時に、労働生産性について父と話しましたが、
「毎日、18時から飲み会が始まるつもりで仕事をしろ」
と父の会社では言っているようです。

終わりの時間を決めることは大事ですね。

ただ、それだけでは超えられない壁はあります。
労働生産性をあげるためには、各々の考え方を変えることももちろんですが、
時短につながることへの投資を惜しんではいけません。

その投資は教育へなのか、ITの導入費用なのか。
見極めと決断が必要ですね。

5月8日 和田悠里子
中小企業に夢と感動の経営を!

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