スタッフブログ

Staff Blog

2017.08.21 今までの常識=?

先日、常滑で養鶏場を営んでいる方の話をお聞きしました。
普段なかなか聞けない話を聞くことが出来ました。

みなさん、卵はお好きですか?
私は特に卵焼きが好きです。

でも小さい頃、「卵は一日一個まで」と母から言われていたことを今でも覚えています。

では、なぜ一日一個と言われていたのか。
それは、たくさん卵をたくさん食べると血中コレステロールが高くなると言われていたためです。

でも近年卵を食べても血中コレステロールが高くならないという実験結果が!

昔行われた実験はロシアで行われ、その動物はウサギでした。

ウサギは草食動物のため、動物性の脂肪を含む卵を食べれば
コレステロール値が高くなるのは当然なんだとか。

卵は栄養価がとても高いため、今では日本卵業協会で
卵は一日2個を推進しているのだそうです。

今までの常識というのは、どういった経緯で常識となったのか。
常識に囚われすぎないこと、疑うことが必要かもしれません。

卵の色が茶色と白色があるのは鶏の種類が違うからだとか。
特に栄養価に違いないのだとか。
普段目にしていることも、知らないことはいっぱいですね。

8月21日 和田悠里子
中小企業に夢と感動の経営を!

一覧へ