瀬戸・旭倫理法人会主催の
百田尚樹氏特別講演会
「今よみがえれ、日本の心」に
参加してきました。

「永遠の０」や「海賊とよばれた男」の
原作者の方なので
どんな講演をされるのか楽しみでした。

２時間の講演がいざ始まってみると
前半一時間ぐらいは
「大勢の人がいる前でこんな話をしていいの？」
「テーマの『今よみがえれ、日本の心』はどこへ？」
と思うようなそこだけ聞いて帰ると
何しに来たのか分からないと思うような内容でしたが
大阪生れの方ならではの大きなふり幅を
作っていたと気付かされ
最後の３０分間を熱い気持ちにさせて頂きました。

大正生まれの方は、
青春時代を戦場で過ごし多くの尊い命を亡くされ
戦争が終わった後も、労われるのではなく
焼け野原の日本を復興するために
計り知れない大変なご苦労を重ねてきた世代
という話を聴いたからです。

考えさせられたことは

・大正生れの方のことをもっと知らなければいけない。

・大正生まれの方が創ってきた今の日本を
　大正生まれの方の想いを繋いで
　１人１人がもっと良い明日を作るために
　頑張らなければいけないということです。

戦争と聞くと目を閉じたり
耳を伏せたり「やみくもに戦争反対」と言うのではなく
真実を知る努力と、それを受けて自分たちが
大正時代の方達に想いを馳せながら
何を今すべきかを考え行動することが
大切だと感じました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

１０月６日　小島　豊弘
中小企業に夢と感動の経営を！