2016.06.08 人工知能
最近は未来をよく想像します。
先日読んだ本で”人工知能は私たちを滅ぼすのか”
の内容が2030年の未来を分かりやすく描いています。
コンピュータの開発と聖書の関係性を絡めて
小説仕立ての読みやすい内容です。
大規模なコンピューターからパソコン。
ウェブの発達からスマートフォンへと目覚ましいスピードで
発展し小型化(ムーアの法則)しています。
今度は一人一台AIロボットの時代だそうです。
そして2030年に何が起こるのか。
ビッグデータ化されるライフスタイルで病気はゼロ
GPSでの犯罪防止
自動車の運転を人間がするなんて危なすぎてナンセンス等々
大きな特異点は、コンピュータがコンピュータを作るように
なったときだそうです。
その時に何が起こるのか。人間は滅ぶのか。
一部では火星に移住する計画を作っている経営者(イーロン・マスク)
もいます。
本当に考えさせられる内容です。
感じたことは時代の流れは止められない、
それでは自分が会社がその時代に合わせて
どうやって生きていくのか、が大事だということです。
未来を予測する最良の方法は自ら未来を創りだすこと
(アラン・ケイ)
今日の私たちが想像する未来が明日を創っていきます。
経営計画書と月次決算で夢と感動の経営を!
6月8日 伊藤圭太