2016.09.14 派無し
経営計画発表会を10月8日に控え、
社内は来期の経営計画書作成の締切に
向けて打ち合わせが続いております。
初めて経営計画書を作成したのが創業1年目。
自分の学んだことや夢を中心に書きたいことを
書きました。
初めて社員を採用したのは3期目のとき。
経営計画書を使って朝礼をしたりしました。
6期目で社外に向けて経営計画発表会を開催することを決めて
経営計画書を冊子の形にしました。
締め切り前は大忙しで経営計画書を作りました。
昨年初めて経営計画書の一部(部門方針)を
それぞれのリーダーに作ってもらいました。
そして今年。幹部を中心に方針から細部の計画までを
話し合いながら作っています。
朝礼については社員、パートナーさんを含めて
皆で作り上げています。
考え方の違う者同士が集まれば当然衝突は起きます。
昨日も取締役の和田悠里子との役員会で意見が衝突し、
「取締役に私を選んだのは所長のミスです」と
言われました。
今までしてきたことが走馬灯のようによみがえり、
その場で解任しようかと思いましたが(笑)
思いとどまりました。
このように意見が衝突することが当然なのだと思います。
なぜなら考え方が違うからです。
考え方の違いを徹底的に話し合って埋めていく。
派(考え方の違い)が無くなるまで、すなはち派無しです。
社長一人が客車(社員)を引っ張る機関車型の経営から
全社員がエンジンを積んでいる新幹線型の経営へ。
今年の経営計画発表会も変化しそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
経営計画書と月次決算で夢と感動の経営を!
9月14日 伊藤圭太