所長ブログ

Director Blog

2018.12.12 その他 清濁併せ吞む

日本ジャバラ㈱の田中信吾社長の話には多くの気づきがありました。

①理性的につくられた意志(経営理念)は弱い
考えて作る経営理念はいざというときにぶれる。
経営者の欲望そのままを言葉にしてみて、そこから経営者が成長していく
過程で経営理念も進化していく。

②経営は相反するもののバランスを取ること
理性だけでうまくいかない、なぜなら全て相反しているから。
例)品質と価格、人件費と利益、保守と革新、理想と現実
経営とは清濁併せ吞む覚悟で、少しでも綺麗な水にしていくように努力すること。

③小さくても一流を目指す
一流に触れることが肝心。一流の絵画や文化。
文化に触れさせることで、社員の人生を豊かにする。

また老害にならないように常に挑戦をし続けているようです。
富士山登頂に挑戦した話には、共感することが多かったです。

また未来のビジョンを伝えるということで
10年後の未来のビジョンを映像にされていました。
働いている社員が自由な働き方で世界各地で活躍している、
まさにワクワクするようなビジョンの伝え方に
心が躍りました。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

中小企業に夢と感動の経営を!
12月12日 伊藤圭太

一覧へ