2021.06.09 数字のミカタ 数字に弱い中小企業の経営者
先日、春日井商工会議所にて久しぶりに
リアルセミナーを開催いたしました。
内容は決算書の見方についてです。
開口一番、中小企業の経営者は数字に弱いと思っています、
という私の一言に参加者の皆さんが苦笑いしていました。
決算書は突き詰めると税務署(税金を払うため)と
銀行(お金を借りるため)の方を向いて作られています。
本来であれば経営者(経営に活かすため)の方を向いて
作られないといけません。
しかし制度会計上はそれが難しいので
管理会計で経営に活かせるように工夫する必要があります。
知っているか知らないかで成長スピードが違ったり
赤字になったり、資金が不足したりします。
コロナ禍の今だからこそ
財務に強い会社を目指す必要があるのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
中小企業に夢と感動の経営を!
6月9日 伊藤圭太