2010.08.11 改善のヒントは現場にあり!
毎月、お客様に月次決算書のご説明をしています。
昨日のお客様は初めて社員さんも交えて未来会計図の報告会を
実施しました。
利益は全社員で作るものなので、未来会計図を使って
「どこに手を打てば利益が出るか」を社員一丸となって考えるヒント
にするためです。
そこで月次決算書を説明する前に、
月次決算書の表紙の色がグリーンだとその月は黒字、
月次決算書の表紙の色がピンクだとその月は赤字にしている
(これは東京の古田土先生に教えてもらいました)とお話をしました。
すると社員さんから、
「利益の多さによってもっとたくさんの色があると楽しいですよね!!
この色を目指そう、となりますね。」と意見をいただきました。
黒字・赤字で分けることで分かりやすくしていたつもりが、
もっともっと工夫できるんだな、とびっくりしました。
商品・サービスをより良いものにするためのお客様の声というのは
常に現場にありますね。