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2016.08.29 情報

愛知県中小企業家同友会から届く広報があります。
そこに、「月次決算」についての記載がありました。

・中小企業で、月次決算をしている会社の割合は約2割。
・月次決算の場で進捗確認が出来ている会社は1割弱。
・1週間以内に月次決算ができている会社は1%あるかないか。

中京会計ではお客様に「月次決算書」をお渡しし、一緒に数字を見ています。
数字に強い経営者になっていただくことと、現時点の足元を確認するためには
月次決算は必要だと思っています。

進捗確認だと、毎月「月次検討会」を開き、数字の確認をしています。
当初の目標売上に比べ、単月での比較・累計での比較をします。

数字の確認は、翌月1日の17時までに分かるように会計データに打ち込みます。
そのため、売上の登録・クレジットの経費計上など、毎月期日を決めて少しずつ
打ち込みをしています。

こういった情報があると、自社の強みや、新たなサービスへのヒントが見えてくる
ような気がします。

自社で出来ていても、お客様には提供できていないこと。
こうした情報があるということは、お客様が求めている、ということ。

また、自社のサービスがお客様に喜ばれるものなのだという確信も持てます。
どうしても隣の芝は青く見えることもあります。
私自身、中京会計に新卒で入社したため他を知りません。

自社のサービスや強みを見ようとしたとき、新たなサービスを考えるとき。
情報を得ることの大切さを感じたとともに、色々なところに情報があるのだから
見逃さないようにしなければ、と思いました。

8月29日 和田悠里子
経営計画書と月次決算で夢と感動の経営を!

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