2016.08.26 強みで徹底的に勝負
創業計画から関わりあってもうすぐ1年になるお客様。
分かっているつもりでしたが
お客様の需要の高い商品について
私が間違って認識していることを最近知りました。
お客様自身も需要の高い商品について
アピールしているつもりだったそうですが
客観的に分からない状況にありました。
せっかくの強みの商品があると分かっていて
社員の方と共有もしているのに
その商品をしっかりとアピール出来ていないのは
とても勿体ないことだと感じました。
最近読んだ経営の書籍には次のようにありました。
中小企業は大企業と違って
経営資源が潤沢にあるわけではない。
自社が提供しているサービスのうち、
お客様の需要が最も高いものは何かを見極め
そこにヒト・モノ・カネの経営資源を集中させる。
そして、そのサービスに磨きをかけ、
その他は縮小するか、あるいは潔く切り捨てる。
逆説的ですが、「サービス内容を狭める」という形で
サービスを拡大させることもできる。
強みの商品にしっかりと焦点を合わせ
そこに徹底的に力を入れることが中小企業の経営では大切ですね。
8月26日 小島 豊弘
経営計画書と月次決算で夢と感動の経営を!