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2011.10.05 就活

明日は小牧で行われる合同企業説明会に参加してきます。
就職活動……1年前の自分を思い出します。というより半年前までの自分を。

始まりは大学3年生の秋。大学祭と同じ日に、最初の大きい合同企業説明会がありました。
大学祭が楽しみで仕方がなかった私は、行こうなんて思っていませんでしたが。
でも、電車にリクルートスーツの就活生がいたよ、と大学祭に来ていた母親から聞きました。
こんな早い時期からすごいなぁ程度にしか思っていませんでした。

12月頃、やっと就活サイトに登録。登録や、エントリーをするだけで満足していました。
地元で就職できるといいなぁと思っていたので、長野県の松本で行わた企業説明会に行き、とある企業の会社説明会1月に参加。2月にそこの会社の一次試験(グループディスカッション)があり、次の週に面接。その面接で落ちましたが、採用担当の方がとても明るく良くしてくれたので、楽しかったなぁと特に落ち込むわけでもなく……(笑)

2月3月に張り切りすぎて、4月からはのんびり過ごしてしまいました。ときどき合同企業説明会に行き、資料をもらい、とりあえず説明会に参加してみる。選考には進まず、なんだかんだでずるずると時は進んでいきます。

履歴書を書くのがとても苦手で、出しても書類面接で落ちるだろうなぁと最初からあきらめモード。面接も苦手です。
よく、結論から書く・言うように言われました。
でも、初対面の人に「私は大学生活で○○ができるようになりました」なんて結論から言ってもなぁ……。
まあ相手は仕事をしていて、忙しい中の貴重な時間に話を聞いてもらってる、っていうのも分かるんですが……。
自分の中で納得できないことをしようとすると自分の言動がおかしくなるのは分かっているし……。
集団面接で隣の人がハキハキとしっかりしたことを言っていると、さらに緊張してしまい何も言えなくなります。

特にこれと言ってやりたいことがあるわけでもなく、説明会に行くたびにこの会社いいなぁとかすごいなぁとか感じてました。
事務が第一希望でしたが、飲食店やゲームセンター、医療事務に保険会社など、思い返すとなんて無節操な……。
どんどん自分のやりたいことが分からなくなりました。

諦めと、バイトでもなんとか暮らしていけるし……と、結局卒業してフリーターに。

……後輩に「よく就職できましたね」って言われるわけです。自分でもそう思います。
そんな私が、まさか合同説明会で机の向こう側に座ることになるとは……。
人生何が起こるか分からないってことですね。

何十社もいる採用担当の方と、こんなに話すことのできる機会は、とても貴重な場だと思います。

私もたくさんの方とお話しできるのを楽しみにしています。

10月5日和田悠里子
経営計画書と月次決算で夢と感動の経営を!

書き終わってみてみると、とても長くなってました。(笑)

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