本日の朝勉強会は中京会計の行動指針についてお話していただきました。
中京会計には全社員で取り組む10の行動指針というものがあります。
その中でも今回は絞ってご紹介したいと思います。

【時間を守る・期限を守る】

税理士は会社や個人の申告を法律で定められた期限内に行うという約束を守って仕事をしています。
税理士は信頼を担保に仕事をしています。

皆さんも仕事や生活の中で約束（時間・期限）をすることがあると思います。
その約束には自分だけのものと他人が係るものがあると思います。
例えば自分でいつまでに何キロ痩せると決めたとき、
期日までに痩せなくても体重が変わらないだけで済みますよね。

しかし、相手がある場合はどうでしょうか。〇時に○○○で待ち合わせをしていた場合、
時間に間に合わなかったとき相手を不快な気持ちにさせたりするでしょう。
もしもこれが仕事に関することだったら、相手は一緒に仕事をしたいと思うでしょうか。

１つの約束（時間・期限）を破ることで相手からの信頼を失うことに繋がるかもしれません。

人は一人では生きていけません。
人の世は信頼で成り立っています。
その信頼を得るため、継続していくためには約束を守ることです。

今回の話をきいて、思いあたることがいくつか浮かんでしまいました。
たとえ何十年来の友人であろう待ち合わせの時間より早めに集合しようと。

年末にむけて忘年会に誘われることも増えるでしょう。
時間には気を付けて楽しく盛り上がりたいですね。

11月27日　林　智樹
中小企業に夢と感動の経営を！