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2020.11.02 理念の共有 働く目的

本日の勉強会では、経営計画書より知らないことを知ることができました。

それは「へドニア」と「ユーダイモニア」です。

 

「へドニア」・・・目の前の快楽による幸せ、感情的幸福、短期的。

→地位財型の幸せ(金、モノ、地位等のように他人との比較で優位性を感じる幸せ)

 

「ユーダイモニア」・・・努力を積み重ねた結果としての、利他的で意義のある生活をして

いる人の幸せ。人生の満足度に近い。

→非地位財型の幸せ(他人との相対比較とは違った絶対的価値を持つ財。安全、健康、努力の結果得られた強み、愛情、楽観性、人の目を気にしないなど、その多くは心理学的ウェルビーイング)

 

働く目的は人を幸せにすることと中京会計では定義しています。

幸せになるとは、志事(仕事)を通じて人間性を高める(自分以外の多くの人を幸せにする)ことで人は本当の意味で幸せになることができます。

つまり、「へドニア」よりも「ユーダイモニア」です。

 

言葉では理解できてもなかなか、難しいとも思います。

私自身も目先の幸せに捉われてしまいます。習慣によって行動している人間なのでしょうがない部分があると思います。

 

習慣を変えるためには行動を変えなければなりません。

行動を変えることは時間の使い方を変えることでもあると思います。

また、合わせて目標も立てることが重要だと改めて感じました。

目標を達成するために、どんな行動をしなければいけないのかを意識し、

経営理念に沿った働き方ができるようにしていきたいと思います。

 

「へドニア」よりも「ユーダイモニア」を意識し、

日々の仕事を通じて、人間性を高めていきたいと思います。

 

 

中小企業に夢と感動の経営を!

11月2日 林 智樹

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