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2020.12.10 理念の共有 経営計画書の必要性

お久しぶりです。

現在コロナの影響もあり、社会環境は大きく変わっています。これは経営者に対して変わることを迫られています。しかし変化することは非常にエネルギーが必要なことでもあり、変化してもすぐに結果が伴ってくることはありません、目先は何も変わらないのです。これが行動になかなか移せない理由ではないでしょうか。しかし、変化を迫られている今の世の中で現状維持を続けていると衰退していきます。

そこで私は経営計画書を作ることをオススメします。経営計画書は方針と数値が一体化となったものです。方針にはまず社長がどのように変化するのかという姿勢を書き示してください。これを社員の皆様と共有することでワンチームで拡大する方向へ進むことが出来ます。社長と同じ価値観を持った社員がいると強いですよね。

そこに目標売上などの明確な数値目標があれば、確実に進むことが出来ます。

しかしこの目標数値も漠然としたものでは意味がありません。例えば売上〇〇万円を目指そうという様な売上から決めると何を根拠にこの数字が出てきたか、果してこの数字は合っているのかわかりませんよね。目標数字は必要な経常利益から考えて根拠がある数値を提示しましょう。

この数値のご提示は中京会計が得意とする分野なので頼ってみてください。

こうして完成した経営計画書を社員一人一人に配ることでこの変化する世の中に対応していきましょう。

 

中小企業に夢と感動の経営を!

12月10日 竹下 貴斗

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