2021.06.07 理念の共有 数字を知る
皆さん、こんにちは。
本日は商品・サービスの関する方針についてお話がありました。
事業活動において、「何になりたいか、何を目指したいのか」という
どうなりたいかを明確にすることがとても重要です。
そこを明確にしたものがビジョンであり、経営理念です。
取り扱う商品に関しても、理念とあっているかどうかという点が
非常に重要になってくるのではないでしょうか。
中京会計では、毎月の数字を試算表でお渡しするのではなく、
「中京会計式月次決算書」としてお客様のお手元にお渡ししています。
試算表をパッと見て、現状をきちんと把握し今後どのようなことを
行っていけばよいのかを読み解くことは簡単なことではありません。
皆さん、レコーディングダイエットという言葉を一度は聞いたことがあると思います。
数字で知りたくない現実を知る事で、明確な計画目標をたてることができます。
事業計画も同じなのではないでしょうか。
数字の結果はたまたま、出るものではありません。
中京会計式月次決算書を使う事で、スピード感を持って数字を知る事ができます。
数字をチェックして計画を立てて実行する。
改善点を見つけ、さらに良いものを目指していくという基本は
何事においても大切なことだと思います。
数字を使って、現在の立ち位置を知る事で、最適な打つ手が変わってきます。
その時々にベストな方法を選択できるようにするためにも、
正しい判断材料を基に、「何のために行うのか」という考えを持てるようにしたいです。
中小企業に夢と感動の経営を!
6月7日 石川 夏奈