皆さん、こんにちは。

 

本日の朝勉強会では、商品・サービスに関する方針の中から

「企業防衛」について詳しくお話がありました。

 

中小企業の要は何といっても社長です。

社長に万が一のことがあっても働く社員や家族、お客様・取引先を

守る事ができるようにリスクマネジメントに力を入れる事が重要です。

 

企業防衛でお金を会社に残しておかなければ、そもそも

会社の今後の事について悩むことができないのではないでしょうか。

何か起こってしまってからではできる事が限られてしまいます。

将来を見据えて早いうちからリスク管理をしっかりすることが大切です。

 

会計事務所は数字のプロとして、お客様の帳簿を確認して

決算書を見ているので、常に最新の数字を把握しています。

また、社長の家族構成や性格、どのような思いで経営をしているかという

深い部分を知っているのでより最適な提案ができる立ち位置にいます。

銀行やコンサル会社は決算書までは見る事ができても、

帳簿を見る事はほとんどありません。

すなわち、私たちは数字という根拠を基に皆さまに

一番ベストな企業防衛の提案、保険指導をすることができるのです。

 

新型コロナウイルス感染症のリスクは今後0になると言い切る事はできません。

このように外部環境が今までと大きく変わった時こそ、

未来を見つめ直し今できる事にきちんと取り組む行動力が

会社の将来を大きく左右するのではないでしょうか。

あの時こうしておけば良かった、という後悔をしないためにも

今できる事は後回しにせず、即行即止を心掛けていきたいものですね。

 

中小企業に夢と感動の経営を！

6月14日　石川　夏奈