皆さん、こんにちは。

 

中京会計は9月決算なので、今月から第4四半期目に入っております。

本日の朝勉強会の冒頭では、第3四半期までを振り返ってのお話がありました。

 

今期の中京会計は「変態」がテーマです。

 

新型コロナウイルス感染症により、私たちを取り巻く環境は大きく変化しました。

1年以上経った今でも、早すぎるスピードで外部環境が変化しています。

しかし、ピンチはチャンスと言うように私たち中小企業にとっては、

大きく変化する今の時期こそが大きなチャンスなのではないでしょうか。

 

平時は大きく、力の強いものが勝つことが多いですが、

今の時代のような攪乱期は変化に対応できるもの、

すなわち変態を遂げる事ができるものが勝つのです。

その「変態」のコツはスピードと勇気です。

 

しかし、今期の自分を振り返ってみて何か変われたことがあるかと

問われた際、正直なところ自分自身何も変わっていないなと感じました。

 

行動を変えるためには、具体的にどうしたら良いのか？

その問いに対して伊藤は「時間管理をすること」と言っています。

 

時間を管理することの目的は、次に打つ手を自分で気づくようになるためです。

管理するだけが目的になってしまいがちですが、

そこから今の自分がやるべきことや、効率よく物事を進めるためには、

何をするのにどれだけの時間を使うのかという目標設定が大切になります。

 

私自身、日々の生活の中で時間に追われていると感じていましたが、

実際に管理して記録を付けると、時間が足りていないのではなく

上手く時間を使えていないのだということに気が付きました。

日々の時間の使い方を見直し、数字で具体的な目標を設定するという

習慣を身につけていけるように心がけていきたいと思いました。

 

 

中小企業に夢と感動の経営を！

7月12日　石川　夏奈