皆さん、こんにちは。

 

 

本日の朝勉強会で予算の立て方に関するお話がありました。

 

 

最近では、「円安・物価高・コロナ融資の返済開始」など経営者にとって厳しい状況が続いています。しかしどのような経営環境でも、経営者には社員やお客様など会社に関わる多くの方を守るために、会社を維持するという責任があります。そのためには本当に必要な利益はいくらか、どうすれば見合った金額になるかを考えなければなりません。

予算を立てる際は逆算して、必要利益と固定費を計算しそこから目標売上を算出します。現実と大きく乖離していれば見直しが必要ですし、足りない場合には固定費の見直しや売上を増やす方法を考え続けます。一度予算を決めても常に見直しや最善策を考えることが経営者の自覚を持つ第一歩となります。

 

 

中小企業に夢と感動の経営を！

令和4年10月31日　中堀彩花