皆さん、こんにちは。

 

本日の朝勉強会では所長の手書き文書についてのお話しがありました。

 

皆さんは制度会計と管理会計の違いをご存知でしょうか。

制度会計は”外部への報告”、管理会計は”業績向上”を目的としています。

管理会計に関しては行う時期を定めているわけではないので、中京会計では毎月中京会計式月次決算を行っています。

 

経営者方が社内で数字を確認する時間を確保するというのは中々難しいと思いますが、どんなに忙しくても毎月数字を見る機会を確実に作ることで、日々の様々な意思決定の場で役に立ちます。やはり経営者自身が自社の数字に触れることで、感覚だけでなく事実に基づいて判断できるためリスクを減らすことができます。また、コロナや戦争の影響により社会情勢が目まぐるしく変わっている現代だからこそ、新しく変えていく機会だと思います。

 

どの企業も物価高の影響に対応していく、打開策を練っている途中です。まずは、自社の状況を正しく把握し、時代の変化に上手く対応できるようにしていきましょう。中京会計でも、お客様の不安を少しでもなくせるよう親身になって取り組んでまいります。

 

中小企業に夢と感動の経営を！

令和5年3月6日　中堀彩花