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2013.04.23 昨日のセミナー

参加してくださったお客様、ありがとうございます!

今回は損益計算書を一から学ぶ、というものです。
「利益の見方は分かってるよ」と内心思いながら聞いていました。

所長が、こんなクイズを出しました。
「売上高が10%ダウンしました。経常利益はいくらですか?」

「単価100円/個、原価60円/個、粗利40円/個」「固定費3万」
「商品を1000個販売」していたという前提があります。

単純に900個しか売れなかったのか、それとも単価が90円に下がったのか判断できなくて利益が分からないまま時間切れになりました。

答えは「分からない」で良かったのですが、とても焦りました。
分かったつもり、は恐ろしいです。

今更ながらに気付いたことは、売上をみる基準で利益も変わる
ことです。販売個数を基準にするか、商品の単価を基準にする
かで残る利益が違うのです。

気付かせてくれた所長に感謝です!

ちなみに900個しか売れなかったと考えて計算した人は管理者
タイプ、単価を90円にして売ったと考えて計算した人は営業
マンタイプなのだそうです。

4月23日 山本亜有美
経営計画書と月次決算で夢と感動の経営を!

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