会社の経営感覚が変わりました。
名備運輸株式会社・代表取締役社長
丸川靖彦様
- 御社の抱える課題は何でしたか?
- 以前は資料を提出すると試算表が送られてくるのみで、それをただ眺めるだけでした。
売上と最後の利益を見ておしまい。すぐに机の中にしまっていました。
何が正解か分からず、お金の流れが不透明でした。
なので戦略的な意思決定ができない。
イコール未来に向けての動きができませんでした。
このままの状態で事業を承継することは難しいな、
と感じていました。
- 月次決算でどのように解決できましたか?
- お金の流れが見えるようになりました。
事業構造を変えると利益がどう変わるかが、
予測できるようになりました。
コロナ禍では、半年分の固定費は持っておいた方が良いと
アドバイスがあり早い段階で借り入れもできました。
本音では借金が増えるのは嫌だから
もしアドバイスが無ければぎりぎりまで
借りずに困っていたかもしれません。
借入をしてもお金の流れが見えるので、
余剰のお金がきちんと残っているという安心感があります。
変なところにストレスがかからなくなりました。
- 毎月の数字を見ることでの変化はありましたか?
- 経営数字に対する意識が変わってきました。
毎月の数字を見ているから打ち手が早くなります。
今回のコロナ禍においても早い時期から手を打つことができました。
損益計算書や貸借対照表を意識した
お金の使い方ができるようになってきました。