各担当が数字を意識しながら話せるようになってきた
東海窯礦株式会社・専務取締役 横山昌樹様
- 御社の抱える課題は何でしたか?
- 弊社は昭和36年に窯業原料販売の商社として創業、現在は材料の焼成・加工を行っています。
焼成設備は小回りの利くものをそろえており、多品種かつ小ロットから大ロットまで幅広く対応しています。
人員確保などの諸課題はありますが、事業承継のタイミングでもあり、よい機会なので別角度から自社を眺めてみようと中京会計のセカンドオピニオンサービスを利用してみることにしました。
- 月次決算でどのように解決できましたか?
- 今までも、長年お付き合いのある会計事務所さんから月次の決算などはいただいていましたが、面と向かってお会いするのは決算期だけですし、数字の動きはわかるものの深堀した内容がわからない。
もちろん聞くと答えてくれるのですが、逆に言えば聞かないとわからないという状況でした。
一方、中京会計さんは積極的に情報提供していただけますし、毎月のWEBによる月次決算で1時間半みっちりと資料をレクチャーいただくので、会計知識が深まるとともに数字に対して貪欲になりました。
- 毎月の数字を見ることでの変化はありましたか?
- 私自身は2か月先の売上を予定するようになりましたね。予定が見えれば月、週、日の作業が見えてくるので、先に先にと行動ができるようになりました。
また月次決算の数字や、いただいた資料を現場の担当者と共有することで、従業員の意識も変わったと思います。
具体的には、設備や備品の消耗予測などが現場から出るようになり、ゴミの捨て方もロスを少なくするよう意識するようになりました。
またスタッフ部門からも職場改善提案が出てきましたし、各担当が数字を意識しながら話せるようになってきたと思います。
お値打ちでもあるのでセカンドオピニオンサービスはおすすめですね。