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2019.09.25 経営 見えない未来を信じる

NN構想の会の基調講演は渋沢栄一の玄孫である
渋澤健氏でした。
テーマは渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く

渋沢栄一が新しい1万円札の肖像画に決まってから
講演の数が増えて大忙しだそうです。

150年ほど前の話ですが現代でも学ぶことが
多くあると感じました。

中でも論語と算盤の一節にある
「見えない未来を信じろ」ということです。

AIは過去の膨大なデータを蓄積して判断できます。
その点では人間は絶対に敵いません。
しかし未来のことを想像することができるのは
高度な知能を持った霊長類の中でも人間だけなのだそうです。

その未来を信じる力こそが、今までに無いものを
生み出す源泉です。

未来を想像し、その未来を信じて
努力し工夫していく過程にこそ学びや成長があるのだと
感じました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

中小企業に夢と感動の経営を!
9月25日 伊藤圭太

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