所長ブログ

Director Blog

2012.08.02 ワンマン経営

ワンマン経営と聴くと抵抗がある人もいるかもしれませんが、
ワンマン経営のみが正しい経営です。

その前提として社長は社員とその家族が
物心ともに豊かに人生を送るように祈る姿勢が前提です。
民主経営がいちばんいけない、多数決は会社をつぶす、
これは一倉定先生の言葉です。

日本経済新聞に大王製紙の話が掲載されていました。
前会長の井川意高被告は、小さいころから優秀で東大卒。
会社に入っても誰よりも早く出社し社員の意見をよく聴いた。
父親は気に入らないことがあると灰皿が飛ぶようなワンマン経営。
その父親のワンマン経営とは反対の経営をしていたそうです。
それでも結果が出なかった、それがギャンブルに身を投じた
原因ではないかと書かれていました。

ワンマン経営だが社員とその家族が幸せになる社長と
民主経営だが社員とその家族が不幸になる社長、
どちらが正しいかは火を見るより明らかです。

経営計画書と月次決算で夢と感動の経営を!
8月2日 伊藤圭太

一覧へ