所長ブログ

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2012.09.05 グローバル金融危機と中小・地域金融

愛知中小企業家同友会の金融委員会が主催する金融寺子屋に
参加してきました。
講師に名古屋大学大学院の家森信善教授をお招きし、
標題のタイトルで分かりやすく話していただきました。

学者の講義を聴くのはマクロの視点から話をしてくれるので
また違った学びがあります。
大学時代に全く聴いてこなかったことを後悔です。

今回は金融の仕組みから円滑化法期限切れ後の動き、
私たち中小企業経営者は何をしていかないといけないのか
を学ぶことができました。

いちばんの学びは中小企業の労働生産性の向上です。
生産量を増やすことは時代に合っていないので、単価の上昇。
つまり、「高くても売れるもの」を作らないと生き残れない
時代になってきたということです。

経営計画書と月次決算で夢と感動の経営を!
9月5日 伊藤圭太

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