昨日は昨年に税務署を退官された税理士先生との
情報交換会でした。

税務行政に関する視点も私たち税理士とは違う角度から
見ていたりするのでとても勉強になります。

話の中で日本は累進課税制度ではない、という議題があがりました。
所得税は確かに累進課税制度なのですが超富裕層になると
税率が下がるというのです。

不思議に思い質問してみると超富裕層になると所得の大半が
配当でしめられるからだそうです。
配当所得は源泉分離課税だからです。

なるほどという思いで聴いており、私自身が税についての探求心を
もっと持つ必要があると感じた会合でした。

 
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1月17日　伊藤圭太