所長ブログ

Director Blog

2016.11.02 最大のリスクへの備え

名南経営の亀井先生が主催する千年経営研究会の
プレミアム勉強会に参加をしました。

気づきは「中小企業にとって最大のリスクとは?」ということです。
中小企業にとっての最大のリスクは社長の急逝です。

亀井先生の著書の中にあるように次のようなことが
社長の急逝によって起こる可能性があるからです。

①意思決定機能の喪失
②資金繰り機能の停滞
③競合企業からの防衛機能の減退
④急ごしらえ新経営陣に対する社内外からの拒否反応
⑤相続財産分割協議の難航による”争族”発生
⑥議決権の分散等による経営機能不全

 

偶然にも先週末、妻と急に自分たちが死んだらどうなる、と話をしていました。
私たち2人が出かけていて急逝した場合、息子2人が小さいから困る。
子供のためにも死ぬに死ねない。

あなたの会社は皆がしっかりしてるから大丈夫でしょう、
皆が何とかしてくれそうだと妻が話していました。

先日の計画発表会に参加をして会社の雰囲気を見たからなのか、
その言葉には妙な説得力がありました。
それでも何が起きるかわからないのが人生。
もしもの時に備えで準備をしておかなければいけません。
企業防衛(保険)はその1つの手段でしょう。
実際に自分に何かがあった時に会社がどのようになるのか、
会社が混乱し、社員やお客様が路頭に迷うことがないようにするためには
どうすれば良いのか?

それを実際の数字で備えておくことは必要でしょう。
誰だって自分が死んだ時の事は考えたくないもの。
でも人間はいつかは死ぬのです。

事業経営の責任者として最後まで責任を果たすために
今自分が何をしなければならないのか、
そしてこれから先何をしていかなければならないのかを
意識しながら現在の行動に移していくことが必要だと感じました。

マイナス金利の影響を受けて生命保険が来年4月以降の加入で
大きく変わります。

2017年3月末がラストチャンスです。
「お宝保険」になる可能性があります。

詳しくは弊社担当者がご案内いたします。
会社を守るためお節介をさせていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 
中小企業に夢と感動の経営を!
11月2日 伊藤圭太

 

一覧へ