2019.06.12 学び 信長がみた夢
一般社団法人小牧市観光協会の総会に参加してきました。
小牧市の観光のPRとして設立された団体です。
総会後に立命館大学教授の高橋学先生の講演会が
開催されました。
演題は
「小牧山城で信長がみた夢
~世界史からみた麒麟・天下布武・岐阜~」です。
日本史から織田信長を勉強したことはあるのですが、
世界史からという観点は初めてで、とても新鮮でした。
冒頭に高橋先生が
「歴史”を”学ぶんじゃない、歴史”に”学ぶんだ。
未来のために、歴史”に”学ぶ。」
と話されたことに得心しました。
小牧山城といえば信長の花押が使われ始めた地です。
花押には麒麟の”麟”の文字が使われています。
麒麟は世の中が平和になったときに出現する
空想上の生物です。
信長は京でも日本でもなく、はるか先の中国の平定まで
夢見ていたと言われています(諸説あり)。
同じ小牧の地で生きるものとして
大きな夢を見て生きていこうと勇気をもらいました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
中小企業に夢と感動の経営を!
6月12日 伊藤圭太