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2012.04.13 中小会計要領

中小企業の実態・ニーズに即した新しい会計ルール
「中小企業の会計に関する基本要領」が発表されました。

特徴のひとつは、記帳の重要性を強調している点です。
適切な記帳を行い、帳簿を作成するということです。
取引発生後すぐに記帳して残すという当たり前のことが
大切です。帳簿は税務申告のためだから、申告に間に合うように
まとめてつけていればいい、という「まとめ記帳」は
会計の信頼性を毀損し、経営を危うくします。
(中小企業家しんぶん4.15より一部抜粋)

正しく、そしてタイムリーに記帳をすることは、
会社を強くするためにとても大切なことです。
月次決算で毎月、足元を固めながら、次の打ち手を見つける、
その前提として正しい記帳が必要になってきます。

数字に強い経営者を目指しましょう!

経営計画書と月次決算で夢と感動の経営を!
4月13日 伊藤圭太

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