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2016.09.23 経営計画書の必要性①

中京会計では経営計画書の作成をお薦めしています。
なぜ経営計画書が必要なのでしょうか?

社長は、仮に明文化していなかったとしても
経営理念や経営ビジョンや会社の進む方向を
頭の中には多少なりともお持ちだと思います。

ですが、社長の頭の中にある思いは
社員には驚くぐらい伝わっていません。

社長は、四六時中自社の経営と向き合っています。
そして気づき学びのアンテナを立てています。
良いと思ったことはすぐやるということで
朝言ったことと、昼から言う事が
違うこともしばしばあるものです。

社員はなぜ朝言っていることと
昼から言うことに一貫性がないのか分かりません。

社長からすると言っていることの本質は変わっていないはずです。

会社が組織立っていれば更に伝わりません。

社長 → 役員 → 部長 → 課長
課長 → 係長 → 主任 → 一般の社員
伝言になればなるほど想いは伝わりません。
もしくは間違った情報伝達となり得ます。

本質を伝えるために
本質を明文化することが大切なことになります。

何に明文化するのか?
それは経営計画書です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

9月23日 小島 豊弘
経営計画書と月次決算で夢と感動の経営を!

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