先週末の土曜日、10月8日は弊社の第10期経営計画発表会でした。
お忙しい中ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。

中京会計の一大イベントなので、集大成のような気持ちになりがちですが、
経営計画発表会は期の始めにやる「スタート」の場です。
中京会計もついに10年目に突入です。

今回は特別セミナーとして「ＡＩ」について所長から講演がありました。
経理事務は99.99％の確率で無くなる職業に挙げられています。
また、税理士業自体も無くなる職業として高い位置にいます。
ＡＩでは出来ないことはなんなのか。常に考える必要があると感じます。

発表会の部は、所長からの発表のあと、各部門から発表をしました。
所長からの発表は「実現」や「確信」など、今までにない強い言葉が出てきた印象です。
各部からの発表のあと、僭越ながら決意表明をさせていただきました。

その中で話した「会社生存率」という数字があります。
私が調べたものでは、5年存続する会社は14.8％、10年だと6.3%、20年は0.4%とありました。
10年目なので、中京会計は6.3％には残れると思います。次は0.4％への挑戦です。

決意表明をするにあたり、過去のものを見返します。
初めてやった決意表明の時には「会計事務所の未来の可能性はある」と書いてありました。
その当時はAIのことなど露程にも思っていません。
数年で一気に変化があったのだと、振り返ることが出来ました。

「変化はわが社の都合を待ってくれない。変化はわが社の都合を置いていく」
経営計画書に書かれているこの一文を肝に命じます。

10月11日　和田悠里子
中小企業に夢と感動の経営を！