中京会計で緊急ミーティングが行われました。
その中で、経営計画書の137ページに書いてある「うるさい人」という文章を
所長が紹介してくれました。

「優秀な課長や係長の共通点は
　うるさい人、細かい人、しつこい人
　という3点である。」

やさしくて大らかでフォローも上手な人は周囲から好かれるタイプですが、
上記のような人は好かれるタイプではありません。

でも厳しく言ってくれる・チェックしてくれる人がいるからこそ、成長することが出来ます。

注意をすることは言葉にすると簡単ですが、実際に伝えようと思うと言葉が出てこなくなります。

どう伝えたら伝わるのか。伝わるだけの仕事を自身が出来ているのか。
何より「愛情」がないと伝えようと思いません。

最近思うのは、「言わなきゃ」と思っても自身を鑑みて言えないとき、
その人のことを本当に想っているのか、ということです。

文章の中には「うるさい人がしていることは人づくりである」とあります。
ただの「うるさい人」ではなく、必要な「うるさい人」にならなければ、と思います。

10月17日　和田悠里子
中小企業に夢と感動の経営を！