4年ほど前に中村文昭さんの講演会を主催した時の
メンバーの方と話をしました。

中村文昭さんの講演会の中で話される
鉄板ルールに【頼まれごとは試されごと】
というマイルールについてです。

誰かが何かお願いしようとする時に
その人に出来ないようなお願いはしません。
例えば
「小学生に雨が降ってきそうだから駅まで車で迎えに来て」
なんてお願いは絶対しない訳です。

その人なら出来ると思ってお願いされるのですから
例え自分が初めてやることでも
他人からの評価としては
あなたなら出来ると評価してお願いしてくるということです。

やったことがないからと言って
自分に壁を作ってしまわずに
先ずはやってみるという姿勢が大切なのでしょう。

頼む側の視点を考えると
相手が出来る範囲に勝手に上限を決めてしまう
ということも、どうだろうかという話になりました。

「このぐらいしか出来ないだろう」と思って
相手の成長や可能性を奪ってしまってはいけません。

勝手に上限を作って、勝手に判断せずに
信頼して思い切って任せてみる
そんな視点も時に応じて大切なのでしょう。

どんなに仕事が出来る人でも
最初は初心者で少しずつ出来ることが
増えていったんですね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

１０月２１日　小島　豊弘
中小企業に夢と感動の経営を！