スタッフブログ

Staff Blog

2016.11.04 不測の事態の備え

企業の経営者の死亡という
不測の事態が発生した場合
その企業に与える経済的損失は多大です。

そのリスクに対応するために
手持ちの現預金がなければ
保険で備えておくのが
企業の存続を考えた場合には
重要なことです。

そこで登場してくるのが
標準保証額という考え方です。

これは経営者の不測の事態に
必要と想定される資金を
ある基準で算定したものです。

今日社内で標準保証額の勉強会を行いました。
今までこの標準保証額について
死亡した時の保証ばかリに目が向いていました。

しかし医療技術の発展もあり
死亡時のリスクに備えることも大切ですが
重大疾病に掛かり事業から一時離れることや
就業障碍状態になったしまったが存命という
リスクに対しての備えはが必要とのこと。

対応する保険が重複していないので
それぞれに備えが必要となるとのことです。

社長には事業を継続していく
社会的責任があります。

お客様に今日の学びを
しっかりとお伝えをしていきたいと思います。

11月4日 小島 豊弘
中小企業に夢と感動の経営を!

一覧へ