お客様に薦められて映画「ビリギャル」を見ました。

「高校生の女の子があんなに頑張れるのに、自分が頑張れないわけではない。」
そうおっしゃっていました。

見て、私自身はそんなに頑張ったことはないなぁと思いました。
ひねくれて見てしまいがちですが、DVDにオマケで入っていた映像に納得をしました。

大事なのは「成功をイメージする」こと。

例え話がありました。
部屋の中で50センチほどの幅のタイルの上を足を踏み出さないように歩いて、
という指示があったらいかがでしょうか？
部屋の中なので、何も考えずに歩けると思います。

では、その指示が、スカイツリーぐらいの高さのビルをつなぐ50センチ幅の板だったら？
足がすくんで動けなくなるのではないでしょうか。

条件はほぼ一緒ですが、なぜできなくなるか。
それは、立った瞬間に「成功するイメージが沸かなくなる」から。

人は「失敗する」「出来ない」と思うと、その瞬間に身体能力が落ちてしまうんだそうです。

ビリギャルを薦めてくださったお客様は、集中力を高めたい時などに
合格したシーンを見て、その時の喜びを想像しているとのことです。

今年は色々なところで「メンタル」について聴く機会が多くありました。
何かをするには、めげない精神力が大事なのだと思います。

集中する、楽しくなってくると寝なくても気にならなくなる。
隙間時間に勉強したくて仕方がなくなる。

ビリギャルを見てから「出来ない」という言葉は言わないようにしています。
名古屋の話だからこそ、親しみやすさもあります。
事務所のみんなにも見てもらいたいと思っています。

12月12日　和田悠里子
中小企業に夢と感動の経営を！