2017.02.03 ビブリオバトル
先日、中小企業家同友会の方が主催する
「ビブリオバトル」に参加してきました。
ビブリオバトルとは
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる。
2.順番に一人5分間で本を紹介する。
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関する
ディスカッションを2~3分行う。
4.全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を
基準とした投票を参加者全員で行い。
最多票を集めたものを『チャンプ本』とする。
というものです。
目的は
1.普段読まない本と出会うこと。
2.本の紹介を通して、紹介者の人間性を知ること。
3.紹介を通してプレゼン力を養うこと。
です。
ビブリオバトルでの気付きは
今までの本の読み方を見直したいと思ったことです。
本は一通り読んで読んだ気になってしまうのではなく
読んで得たもの、気づいたもの、面白いと思ったことを
アウトプット出来て初めて本を読んだと言える
ということを改めて感じました。
急遽、紹介者に指名して頂きされ
本の紹介(プレゼン)をする場を頂きましたが
今まで読んこれは良かったと思う本が
頭に浮かんでも、内容も、面白いと思った点も
うろ覚えでアウトプット出来ないということを痛感しました。
本の読み方を変えていきたいと思いました。
そんな中でも苦肉の策で
本と出合ったストーリを話したところ
皆さんに良い紹介(プレゼン)だったといって頂きました。
人に何かを感じてもらうには
その裏側に有るストーリーを伝えると
聞き手に響くことが体感できたのも大きな学びでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
2月2日 小島 豊弘
中小企業に夢と感動の経営を!