2017.04.10 健康経営
「健康経営」をご存知ですか。
名称から想像は出来ますが、
「元気で長く働き続けられる職場づくり」
を国は推進しています。
日本は人口減少傾向にあり、中小企業の採用環境は
この先ももっと厳しくなっていきます。
人数が少ないからこそ、一人ひとりが健康を害した時の
影響はとても大きいのですが、事業規模が小さくなるほど、
定期健診の実施率は低くなっています。
「健康経営」とは、従業員の健康維持・推進の取り組みが
将来的に企業の収益性等を高める投資であるとの考えの下、
健康管理を経営的視点から考え、企業等が戦略的に実践する
ことを意味しています。
(「健康経営」はNPO法人 健康経営研究会の登録商標)
「健康」とは「身体の健康」だけでなく、「身体と精神の健康」です。
やろうと思っていてもやれていない会社がほとんど。
中小企業向けの顕彰制度もH28年に創設されています。
平均寿命は延びているとはいえ、健康寿命はほぼ変わっていません。
健康で過ごすために、何か取り組みを実践していきたいですね。
4月10日 和田悠里子
中小企業に夢と感動の経営を!