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2017.04.28 視点を変える

新聞記事で
女性のスタッフの確保に四苦八苦していた会社が
「いっそ主婦が暮らす町に職場をつくったら。」
とい発想の元、若者の流入が目立つ町に
事業所を開設したら採用難は嘘のように解決した
という話がありました。

あるマーケティングの第一人者が
マーケティングを分かり易く説明すると
釣りに例えられるといって見えます。

どんなに良い釣り竿(道具)をもっていても
どんなに釣るのが上手くても(技術)
釣り場所を見誤ったら魚は釣れない。
魚は同じ湖でも、
朝いる場所と夕方いる場所では違う。
魚がいない場所で釣りをしてもそもそも釣れない。

女性を大都市で募集を掛けても応募はないけれども
郊外では応募が殺到する。

女性の視点で考えると
働きたいけれども、子育てをしながら
都市への通勤は出来ない。
住んでる近くに職場があれば働ける。
ということでしょうか。

労働人口が減っていく中で
採用に困っている中小企業は数多くありますが、
正攻法での採用ではなく視点を変えると
いうことがますます重要になってくるのを感じました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

4月28日 小島 豊弘
中小企業に夢と感動の経営を!

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