2018.01.05 経営計画の大切さ
年末に、あるお客様の経営計画発表会に
参加してきました。
お聞きしてみると
そのお客様は10年前から経営計画の
発表をされてきたそうです。
つい4、5年前までは厳しい経営をされて
見えたそうですが、経営計画の発表をして
これから会社が向かう先を社員の方々と共有し
、やると決意したことを少しずつ達成して
今やもの凄く健全な収益体質、財務体質の
会社になっております。
その会社の社長が言って見えたのは
経営計画を発表することの大切さです。
毎年、短期計画においては10数個の計画を
発表されるそうですが、1年経ってみると
そのほとんどが達成もしくは
形を変えて達成できているそうです。
発表し共有する力は凄いと感じました。
また、経営計画をしたからすぐ会社が良くなる
というわけではなく、種蒔きをして
しっかりと育て10年ぐらいすると
ようやく経営計画が事業経営に大切ということ
が体感できるということです。
この事例をお客様にも他のお客様にも
しっかりとお伝えしていきたいと
思っております。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
1月5日 小島 豊弘
中小企業に夢と感動の経営を!