2019.02.05 理念の共有 “変化”への適応力
突然ですが、皆さんはどのような会社が生き残ると思いますか?
私はなんとなく、利益がでている会社かなと思ったのですが、所長の答えは違いました。
曰く、「強い」会社が生き残るのではなく「変化」できる会社が生き残る。とのことです。
現代の世の中は環境の変化が著しいです。
例と挙げると“キャシュレス化”という言葉を聞く機会は多いのではないでしょうか。
現金に変わって、クレジットカードや電子マネー、モバイル決済などのさまざまな決済方法があります。
日本はまだまだ現金主義の国ですが、2020年の東京オリンピックに向けて
政府もキャッシュレス化を促進しています。
私自身も昔と比べて現金以外の支払方法が選択できるお店も増えてきたように感じます。
やはりそれも時代に合わせて変化をしてきた結果なのだと思います。
柔軟な発想を持ち、変化を受け入れさらに自社の強みとして活かしていく力が
今後は大切になってくるのかなと感じました。
「現状維持はすなわち衰退である」と何かの文書で目にしたことがあります。
求められることは何なのか、自分の強みは何なのか、世の中の流れは今後どのようになるのか。
と常に考え、実行に移すことがいかに大切かを改めて実感しました。
RPAロボットやAIなど技術革新が進み、将来的に人の仕事は少なくなると言われています。
その中でも人にしか出来ないことは必ずあります。
外部環境へ適応して、個人だけでなく組織として成長していくことが
今後必要になってくるのではないでしょうか。
私自身、日々目の前の業務で手一杯になってしまいますが、
視野を広げ新しいことに目を向けて挑戦してみることも大切だなと感じました。
2月5日 石川夏奈
中小企業に夢と感動の経営を!