中京会計の経営計画書には“全社員で取り組む10の行動指針”
という項目があります。
仕事をする上で、日々私たちが意識する事が明確に記載されています。
所長が朝勉強会で詳しくお話しして下さったので、一部をご紹介します。

「志事を通じて感動を与える」

我が社の経営ビジョンは“中小企業に夢と感動の経営を！”です。
経営計画書と月次決算を通して、お客様皆様に幸せを感じていただきたい。
そのためのお手伝いをさせていただいているのだと、所長の伊藤はよく言っています。

志事とは、これくらいならやってくれるだろうという相手の予測を上回ることです。
感動とは期待を超えた時に初めて感じられるものです。
それも一度だけではなく、常に感動を与えられるよう努力を継続することが大切なのではないでしょうか。

仕事だけに限った話ではなく、普段の日常生活の中でも誰かに頼みごとをした際に、
自分が思っていた以上のことをやってもらえたりすると、自然と感謝の気持ちが
溢れてくるというような経験があるのではないかと思います。

大切なのは、「101％を継続すること」であるという言葉が強く響きました。
予測を上回るようなことをしても、それが一回きりではお客様に満足していただくには
程遠いことであり、いかに感動を継続して与えられるかが大切だと感じました。
継続こそ力なりとはよく言ったものだなあと思いました。

小さなことの積み重ねが、いかに大切かを改めて感じました。
日々の志事をするうえで101％を意識して取り組んでいきたいなと思います。

11月27日　石川　夏奈
中小企業に夢と感動の経営を！