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コラム

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BCP

ようやく長い梅雨も明け、夏本番です。
くれぐれも熱中症にはお気を付けください。

 

各地で豪雨などの自然災害が発生し、新型コロナウイルス感染症も収まる気配がありません。
しかし、どのような環境下にあろうと企業はお客様、従業員、地域を守るためにも事業を継続しなければなりません。
そのため、企業は突然の災害や感染症など、事業の継続を脅かす事態に備えることが求められます。
その対策の1つとしてBCP(事業継続計画)があります。

 

中小企業庁のHPより、
「BCPとは、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、
事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、
平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。」
と定義されています。

 

中小企業ではBCPを策定していない先が多いのが現状です。
しかし、策定している企業では、従業員のリスクに対する意識の向上が報告されています。
その他、業務の優先順位の明確化やマニュアル化の進展、取引先からの信頼向上などの
効果があるようです。

 

BCP策定には国などが策定を後押しする制度があります。
例えば、BCPを策定し、事業継続力強化計画の認定を受けると、
1.金融支援
・日本政策金融公庫の低金利や保証協会の別枠利用など
2.税制優遇
・一定の設備等について取得価額の20%の特別償却が可能。
設備例:(自家発電設備、制振・免震装置など自然災害の発生が事業活動に与える影響の軽減に資する機能を有するものを含む。)

 

BCPを策定し、自社のリスクを明確にすることで事前の対策が可能となります。
現在の所在地から一番近くの避難場所を全社員で共有することから始めてみてはいかがでしょうか。
本格的にBCPを策定されたい方や詳細な優遇制度は下記の中小企業庁のHPをご参照ください。

 

◆中小企業庁 中小企業BCP策定運用指針
https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/
◆中小企業庁 事業継続力強化計画
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/antei/bousai/keizokuryoku.htm#zeisei

 

中小企業に夢と感動の経営を!
8月6日 林 智樹

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