2016.09.20 富士山レーダー
日曜日に、富士山頂にあった気象観測施設の歴史を知ることのできる「富士山レーダードーム館」に行っていきました。
「富士山レーダー」とは、台風監視をするための施設です。
かつて日本には広範囲を観測できる気象観測施設がなく、
伊勢湾台風などの大きな台風被害も防ぐことができなかったそうです。
そこで、日本の最高峰に観測施設を造れば広範囲を観測でき、台風の予測もできるということで造られたとのこと。
ただ登山をするだけでも高山病になってしまうような場所で作業を行い、
不可能と思われる事案に挑戦していった末に完成したということがとても良く分かりました。
私たちが今、台風に備えて準備を行ったりできるのも
たくさんの人たちの努力のおかげなんですね。
たくさんの人たちのおかげで今があるということに感謝をしていこうと思います。
9月20日 木原明日香
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