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2017.03.03 唯一会社の中に

損益計算書をみると
色々な勘定科目が出てきます。

売上、仕入、外注費、給与、法定福利費、
地代家賃、水道光熱費、支払保険料、
リース料、支払手数料など
色々な勘定科目があります。

それらの勘定科目はほとんどが費用
つまりは外部への支払いです。

会社へのお金の入金はほぼ売上のみです。

支払うものは色々あるのに入金は一つです。

昭和の名経営コンサルトの一倉定先生は

「企業の成果は販売によって得られる。
企業のすべての活動は販売に
集約されなければならない。」

とおっしゃって見えます。

中京会計ではこの教えに則って
社内をあえて混乱させてでも
お客様の方を見るということを
自社の経営計画書に盛り込んでいます。

お客様の存在を忘れ
会社の中にばかり目が行っていると
現状維持どころか衰退していきます。

お客様の要求をつかむ最良の方法は、
社長自らお客様のところを回ること。
社長以外の人が回るのと、
その差は天と地ほど違うそうです。

会社の内部よりも
外部にいるお客様に
ベクトルを合わせた経営が大切です。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

3月3日 小島 豊弘
中小企業に夢と感動の経営を!

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