牛丼の吉野家がデリバリーを始めたとありました。

人手不足、飲食業は特に足りないと言われている中での新しいサービス。
どうやっているのでしょうか？

地元の新聞店と提携して、出前サービスを行っているのだそうです。

近年、新聞を取る人が減ってきており、新聞店も売上が下がっています。
でも、昼間の時間にその出前サービスを請け負うことで、売上が回復しているのだとか。

地元のため土地勘もあります。
走りなれた道、いつも届ける場所に届けるため、負担も少ない。

自社で考えるとどうなのか、お客様の会社だとどうだろうか。

今出来ていることは、実は他業界で重宝されるのかもしれません。

季節変動が大きく、売上が安定しない業種もあります。
自社の売上が下がる時期、忙しい業界はどこなのか。

囚われないヒラメキが大事だと思いました。

6月5日　和田悠里子
中小企業に夢と感動の経営を!