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2017.08.11 人が先

多くの中小企業の社長は
本来やるべき仕事が出来てないようです。

お客様優先で、自ら第一線で
活躍して見えるからでしょう。

社長が、第一線で活躍すれば
当然売り上げは上がります。
ですが、社長一人の頑張りは
社長一人の頑張り分しか生み出しません。

社長の本来の仕事はなんでしょうか。
それは会社の未来像を描くことです。

描いた未来像を共感してくれた
社員と共に進むとき1人の頑張りでは
得難いものを得ることが出来ます。

ではどうすると社長業に
シフトできるのでしょうか。

ある経営者の方がおっしゃるには
社長が社長の仕事をするためには
自分の報酬を半分にしてでも
先ず人の採用をすることが
重要なんだそうです。

「売上が上がったら」
「安定してきたら」
と言っていてはいつまでたっても
社長の本来やるべきことはできません。

ですがこのことは
分かっていても決断がなかなか難しいようです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

8月11日 小島 豊弘
中小企業に夢と感動の経営を!

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