2017.09.15 愛のある脅し
先日、会計事務所向けの
勉強会に参加してきました。
今回の参加で一番記憶に残ったのは
「愛のある脅し」という言葉です。
経営をしていく中で
経営者には、色々なリスクが存在します。
どうしても従来からの日本的な考えですと
起きた時に対応するという考えになりがちですが
リスクを把握し、分類して
供えるべきものには備えるということを
実行していく必要があると思います。
その際に、知らなければ
不安になることもなかったでであろう
リスクをあれこれ伝えることが
本当に良いことなのか?
煽るだけ煽って儲けたいだけと思われるのでは
という気持ちがよぎる場面も今までありましたが
「愛のある脅し」という
言葉を聞いて心がすっきりとしました。
お客様に本当に良くなってもらいたいと
いう想い(愛)があるならば
お客様からどのように捉えられようとも
大切だと思うことは伝える
それが脅しのように聞こえたとしても
情報を仕入れて頂くというということの大切さに
改めて気づきました。
何かが起きてしまう前に
しっかりと情報提供をしていく
大切な使命が会計上務所には
あると改めて学びとなりました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
9月15日 小島 豊弘
中小企業に夢と感動の経営を!